
我が家のスマイルゼミ受講歴
- 娘…小3から中2現在まで5年間 塾無し
- 息子…小2から小5現在まで4年間 塾無し
二人の子どもが長年スマイルゼミを受講しています。
結論から言うと、我が家は二人ともスマイルゼミがとても合っていて、スマイルゼミが無かったらどうなっていたんだろうと思うくらい学習に欠かせないものになっています。
中学生の娘は周りのお友だちが塾に行く中、今も自宅でスマイルゼミの学習を続けており学年上位の成績をキープ。
忙しい中学校生活の中、部活との両立をすることが出来ています。
「実際どんな風にスマイルゼミを毎日の生活に取り入れているの?」
「うちの子にスマイルゼミの学習が合うのだろうか?」
「契約して子どもは本当にやるのか?」

スマイルゼミで自宅学習習慣が定着した我が家を例にあげながら、スマイルゼミのリアルな使用感をお伝えします。
スマイルゼミを始めた理由

算数が苦手だったから
現在中2の子が小3スマイルでゼミを始めたのは、コロナで学校が休校になったことが大きなきっかけですが、一番大きかったのは「算数が苦手」だったこと。
数の概念を理解したり、手に取れない大きさのものを定式化して測ったりすることが苦手でした。
紙に書いて教えるのですがなかなか理解できないため私もお手上げ状態でした。
そんな時に知ったスマイルゼミ。それまでタブレット学習になんとなく良い印象がありませんでしたが、よく調べてみると、タブレット学習だからこその利点が我が子に合っているように感じたのです。
「図形が回転する!」
「説明のための図が動く!」
想像だけで考えるのが苦手な我が子には、図が動いたり、紙媒体では絶対に見られない図形の裏側が見られたりすることは、とても分かりやすいように感じました。
これが大当たり!
動くイラストを見ながら学習することで、理解度が格段に上がりました。

小2から小5の現在までスマイルゼミをしている下の子は、理解に不安はありませんでしたが、上の子よりもガッツが無かったので、スマイルゼミを始めて学習習慣が付くといいなと思って始めました。
スマイルゼミをしていて良かったこと
小学生編
- 毎日の学習習慣がついた
- 長期休暇も毎日家庭学習ができる
- 漢字検定を受けるきっかけになった
- 英語の発音が良くなった
- スマイルゼミ内のゲームの質が高く、論理的思考を生かして楽しめている
以下で一つずつ説明していきますね。
毎日の学習習慣がついた
なんといっても一番はコレ。
スマイルゼミには「ミッション」があります。
これは、スマイルゼミを開くと最初に出てくる課題で、たくさんの講座の中から一人一人の進行や理解状況に合わせて3~4講座選び出されたものです。
子どもは、自分で「何をしようか」と考える必要もなく、出てきた講座にすぐに取り組むことができます。

講座内容にもよりますが、全てやっても15分程度の課題なので、大きな負担なくさらっと終わらせられます。
我が家の子たちは、宿題とスマイルゼミを、毎日するものとして「当たり前」に捉えるようになりました。
子どもたちがすすんでスマイルゼミに取り組み習慣化したのは、以下の「やりたくなるポイント」があったからです。
講座をすると「スター」というポイントがもらえます。
このスターには使い道がいくつかあります。
- スマイルゼミ内のゲームをする時間に変えられる
- 「マイキャラ」という自分のアバターの新しい髪型や洋服などを買うことができる
- タブレット画面の新デザインを購入できる
一か月の講座への取り組みを元に「スゴイキミ!!」という表彰があります。
毎月一回、スマイルゼミのタブレット内で表彰され、マイキャラが載った賞状がもらえます。
ネットワークを通じたみんなの前で表彰され、「がんばった!」など自分のコメントも載せることが出来ます。(会員同士のやり取りは不可なので安心です)
表彰にはランクがあり、最高ランクはプラチナランク。
「〇日以上継続して学習した」などいくつかの基準がありそれを満たすとランクが上がります。

我が家では、この2つが大きなモチベーションになって、毎日のスマイルゼミ学習を続けることが出来ています。
表彰に執念を燃やして、体調を崩した時も旅行の時も欠かさずスマイルゼミをするほどでした。
よく小学生の家庭学習の時間は学年×10分と言います。
1年生なら10分ですが、5年生になると50分です。
宿題だけだと、10分くらいかな、という方結構いらっしゃるのではないでしょうか?
我が家では、そこにスマイルゼミが加わることで、家庭学習時間も確保されています。
長期休暇も毎日家庭学習ができる
長期休みでも関係なく、「ミッション」が組まれるので、学校があるときの学習ペースをそのまま維持できます。
お休みでも、毎日自分で決めた時間には「ミッション」をするといういつもの流れがあるので、「当たり前」に取り組むことが出来るのです。

普段の学習のペースを変えないことが大事。
日々の学習が負担のない範囲で「当たり前」になっていることが続けられるポイントだと思います。
それに加えて、長期休暇には「特別講座」が配信されて、その学期や学年を復習するテストが行われます。
これは、いつものように15分というわけにはいかないので、毎回苦労していますが、点数を見て前回より伸びたかなどのデータを見られるため、モチベーション維持に繋がっています。
漢字検定を受けるきっかけになった
スマイルゼミの優秀な講座の一つ、漢検ドリル。
スマイルゼミでは、定期的に「漢検に挑戦!応援キャンペーン」を開催しており、スマイルゼミの基準を満たした場合には、漢検の受験料をスマイルゼミが負担してくれるというものです。
これを使って小4の時に漢検にチャレンジした我が子は、漢検ドリルでの学習で満点合格をし、表彰されました。
中2の今は、漢検ドリルを使って3級の勉強に取り組んでいます。

英語の発音が良くなった
小学校3年生からスマイルゼミで英語の講座を受講している現在中2の子どもは、発音がとてもよく、中学校のスピーキングの学習では苦労したことがないようです。成績も満点評価。
スマイルゼミでは、音声で英語の学習が受けられ、ネイティブの発音が聞けるのはもちろん、それを真似して発声練習があり、録音されるので毎回自分の発声を聞き返すことが出来ます。
自分の発声に対しての評価もあり、モチベーションが上がります。
スマイルゼミ内のゲームの質が高く、論理的思考を生かして楽しめている
ネットでは、否定的な意見も見られるスマイルゼミのゲーム機能ですが、私自身は「最高!」だと感じています。
スマイルゼミ内のゲームはオリジナルではなく、普通にandroid向けに配信されているもので、その中から質の良いものが選ばれている印象です。課金要素は取り除かれています。

スマイルゼミを始める動機の一つになったのが「オリジナルゲームではない」ということ。
普通に配信されて人々に認識されているものであれば、ゲームの質が高いものが多いだろうと思ったからです。
実際に、論理的思考が求められるゲームがたくさんあって、頭を使うボードゲームやカードゲームが大好きな子どもは喜んでプレイしています。
ゲームできる時間は親が設定することが出来て、制限時間が来ると強制的に終了になり、ゲーム画面を開けなくなります。
再びゲームをするには、翌日に学習をしなければなりません。

我が家ではゲーム時間は一日30分に設定しています。
スマイルゼミ小学生講座のご案内はこちら。(公式ページにアクセスできます)
資料請求もできますよ。時期に応じて資料請求や新入会キャンペーンも行われています。

中学生編
- 通塾をしないので体が楽。部活と学習の両立ができる
- テスト前に便利な機能を使って学習でできる
- 分からないところを授業動画で確認できる
- 長期休暇ごとの模試で、志望校判定が受けられる
以下で一つずつ説明していきます。
通塾をしないので体が楽。部活と学習の両立ができる
私の周りでは、中学1年生の初めの頃、親同士顔を合わせるといつもこの話が出てくるほど「塾と部活で子どもの体力がもたない」と心配されている方がたくさんいらっしゃいました。
部活を18時半までやって、19時から塾。22時に帰宅してそこから夕食、学校の課題…。
と、体力自慢の男の子でもヘロヘロになっていたそうです。
その分スマイルゼミは家庭で出来るので、塾への行き来の時間が必要なく、ハードな部活に入っているマイペースな我が子にはとても合っていると思っています。

中学生の学習方法は、家庭の教育方針や部活の有無、子どもの性格などが関わってくるため、どの方法が自分の子どもに合っているかが大事になってきますね。
びっしり詰まったスケジュールが苦手なマイペースな子で、ある程度自分で学習する習慣や意欲のある子は、中学生でもスマイルゼミ、おすすめです。
テスト前に便利な機能を使って学習でできる
自分の学校のテスト範囲や日程を設定すると、定期テストに向けての対策講座が組まれるようになります。

その他に、スマイルゼミに入っている機能を生かして自分に合った利用の仕方をしています。
我が子が一番役に立つと言っているのが、英単語を覚える機能。
教科書に登場する英単語やチャンクを暗記するための機能で、さらに苦手なものを集めて単語帳が作れる機能もあります。
書くだけではなくて、ネイティブの発音で読み上げがあるのも嬉しいです。



授業動画を見てストーリーで覚えることができる
中には塾のような授業動画もあります。
講師の方の話を聞くことで、文章で読むだけではわかりにくいものもイメージをしながら理解することができます。
理科の実験などは動画だと分かりやすくて良いですね。

長期休暇ごとの模試で、志望校判定が受けられる
長期休暇ごとに講習と模擬テストが配信され、その結果で志望校の合格判定を見ることができます。
また、結果に基づいて対策講座が配信されるなどバックアップ体制が整っています。



スマイルゼミ中学生講座のご案内はこちら。(公式ページにアクセスできます)
資料請求もできますよ。時期に応じて資料請求や新入会キャンペーンも行われています。

スマイルゼミ やってよかった!親の感想
- 家庭学習の習慣づけに最適。
- 紙の問題集と違って丸付けが自動で行われ、解説もついているので親の負担が少ない。
- スマイルゼミ一台に様々な機能が集約されていて、これだけで完結する。
- 子どもが迷う時間が無く、すんなり始まってすんなり終わるのが学習意欲を保つのに良い。
- タブレットの使用時間やゲーム時間、ミッションの量や科目など親がアプリで簡単に管理できる。
- タッチペンの反応がとても良い。
- 問題があった時の問い合わせ窓口の対応が良い。
スマイルゼミ ここがちょっと残念
- 様々な機能がされ、便利になっていく一方、限られた時間の中でそれを全て使うことが出来ない。
- 漢字を書く練習機能は便利だが、ある程度曖昧に書いても変換されてしまうことがある。
反対に、正確に書いているのに認識されない時がある。 - 小学生講座のゲームラインナップはスマイルゼミ側で決めるので大好きなゲームが削除されることがある。
- 中学生講座では、マイキャラは小学生同様楽しめるが、ゲーム機能が無くなるのが残念。
※中学生になると、ゲームの代わりにandroidモードに切り替えて普通のタブレットとして使えるようになります。(学習時間に応じて)

中学生の我が子は、androidモードはほとんど使っていないので(スマホで足りているため)、小学生講座のゲームが出来なくなったことをとても残念がっています。
小学生講座から継続の「マイキャラ」は、中学生になっても楽しんで使っています。
おわりに

我が家の子どもたちには欠かすことのできないスマイルゼミ。
小学校にあがり、1年生のうちは学校生活に慣れることを第一目標にして学校の宿題をしっかりすることを身に着けました。
基本的な学校生活の習慣が身についてきた2,3年生からスマイルゼミを始めて「学校の宿題+家庭学習」の習慣が作れたことは本当に良かったと思っています。
スマイルゼミによって、家庭学習が「当たり前」になったことで、「勉強をする、しない」の親子の争いもなく平和に過ごせているのはありがたいです。
スマイルゼミは、タブレットをひらいた瞬間にやることがはっきり提示されてそのまますぐに始められるのが良いところです。寄り道をせずにパパっと終わらせられるのは子どもたちにとって心理的にも楽なようです。
ご興味がある方はぜひ資料請求をしてみてくださいね。

私も過去に小学生講座と中学生講座の資料請求をしたことがありますが、盛りだくさんで読んでいるだけでも楽しいですよ。
入会時期によっては、普通とは違うタブレットカバーが選べるキャンペーンを実施しており、これはとても魅力的です。
スマイルゼミ公式ページはこちらからどうぞ。直接アクセスできます。
小学生講座

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